医療アートメイクとは？

アートメイクはニードル（針）を用いて皮膚に色素を埋入する医療行為です。
医師あるいは看護師免許を所持している者が施術にあたります。
直接皮膚に色素を入れるため、汗をかいた時や、肌を擦ってしまいメイクがくずれても眉毛の色が消えることがありません。
素顔でも、メイク時に近いお顔でいることができて、垢ぬけて見えます。

こんなお悩みの方に　

１．メイクでうまく眉毛が描けず、左右のバランスがとりにくい
２．メイクが落ちやすく、眉尻が消えてしまう
３．眉毛がうすい
４．自分に似合う眉の形がわからない

治療の流れ（全体で2時間～2時間30分ほど）

1．普段のメイクで、受診なさってください。
2．診察
3．眉のメイクを落として、デザインを始めます。
4．形が決まったら、麻酔クリームを塗って、20分ほどお待ちいただきます。
5．クリームをふき取り、施術開始です。

デザイン、カラー、左右のバランス

眉のメイクには、流行があり、デザインやカラーは数年で変わっていきます。
その変化に対応できるように、やや控えめなデザイン・カラーでの施術をおすすめしています。
表情筋や骨格には必ず左右差ありますので、もともとの形状に合わせつつ、左右差を軽減できるようにデザインを行います。
それでも、眉を上げる癖や目を見開く癖のある方は、筋肉の使い方で左右差が生じていますので、アートメイク後にも、その差は残ります。

治療を受けられない方

以下の方は施術をお受けいただけません。
・妊娠中、または妊娠の可能性がある方
・HIV、HCV、HBV、梅毒などの感染症をお持ちの方
・ケロイド体質の方
・今までのアートメイクで色素アレルギーになったことがある方
・麻酔薬にアレルギーのある方
・施術日から30日以内に眉毛付近のヒアルロン酸注入を受けた方
・当院医師がアートメイクを行わない方がよい、と判断した場合
・金属アレルギーの方は、スクラッチテストで確認いたしますので、ご相談ください。

下記よりインスタグラムへリンクします。